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フォークロア 刺繍パッチ(アステカ 月)

¥1,430 税込

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フォークロア -民族衣装や民俗的工芸品の意匠やデザインを取り入れたスタイルを指すファッション用語- をテーマにした刺繍パッチです。

これは、古代メキシコの一つである、アステカのアート(Aztec Art)を取り入れたフォークロア刺繍パッチです。古代の人々は、自らの身体に動物や植物の印を刻むことで、その加護を受けたと言います。そんなフォークロア刺繍パッチはいかがでしょうか?

第二弾は、第一弾と同じ古代メキシコの一つである、アステカのアートを取り入れた太陽と月のフォークロア刺繍パッチです。

世界中のさまざまな神話に登場する太陽と月の伝説。アステカの伝説では、世界がまだ闇の中にあったとき、神々はテオティワカンに集まり、神を犠牲にささげることで太陽を創造しようとしました。裕福で高慢な神テクシステカトルと、貧しく慎しい神ナナワツィンがその候補になりました。2人の祭祀が終わると、いよいよ火の中へ飛び込んで太陽になる時がやって来ました。テクシステカトルは火を恐れてためらったが、ナナワツィンは勇敢に火の中に飛びこみ、太陽になりました。その後テクシステカトルも火に飛びこみ、第2の太陽に変身したが、太陽が2つあると明るすぎるため、神々はウサギを投げつけてその光を暗くし月にしました。
他国の古代神話では太陽と月は神であり、太陽神や月の女神から新しい神が生まれる伝説が多く伝わっています。しかし、生贄文化の古代メキシコの地アステカでは、神を生贄に太陽と月を生みました。古代メキシコの人々にとっては、生贄とは社会の安寧秩序を保持するために、神々だけでなく自らをも犠牲にしなければならないという、利他精神に支えられた儀式だったのでしょう。
余談ですが、投げつけられたのがなぜウサギだったのかはわかりませんが、そのウサギが月でお餅をついているのかもと考えれば、世界の神話も繋がっているのかもしれません。(笑)

※アステカ文明は1428年頃から1521年の約95年間、メキシコ中部で栄えたアステカ帝国の文明で、メソアメリカ文明の最後に現れた文明であり、漫画やアニメ等で度々取り上げられる通り、非常に独自的な高度文明であったと伝えられています。

番号:SGY6(アステカ 月)
サイズ:横6.5cm×縦6.5cm
ベース生地:ツイル・総刺繍
仕様:裏は面ファスナーのフック側

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